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リウマチの患者さんは全国で約80万人と言われ、かなりポピュラーな病気の一つですが、
正確な情報が知れ渡っていない、誤解された病気でもあります。
また、専門医に診てもらっていなかったため、関節破壊・変形が持続し、就労困難なだけでなく、
日常生活動作の低下を余儀なくされてしまった方が大勢いらっしゃいます。
近年、関節リウマチの診断・治療は飛躍的に進歩しています。
新薬が続々と開発され、まさに「治る」ことが目指せる病気です。

リウマチの初期症状は、どことなく気分がすぐれない、身体がだるい・疲れやすい、眼や口の渇き、口内炎、微熱が続く、食欲の低下、体重の減少など過労やストレスと思われがちです。最大の特徴は、朝の両手のこわばった感じで、全身の関節で認められますが、特に手指の第二、第三関節で気づきやすいです。

リウマチの診断で行う検査は、血液検査と画像検査を組み合わせて行います。
血液検査にはリウマトイド因子(リウマチ因子)、抗CCP抗体(抗環状シトルリン化ペプチド抗体)、血沈(赤血球沈降速度)、CRP(C反応性タンパク)があります。
画像検査には関節のレントゲン検査、エコー、MRI検査などがあります。

現在のリウマチ治療は、すぐれた治療薬の登場により、炎症や痛みを抑えるだけでなく、病気の進行を食い止めて関節が破壊されるのを防ぐことができるようになってきました。
薬を使った治療(薬物療法)を中心に、リハビリテーション、手術などを、必要に応じて組み合わせて治療を行うのが一般的です。